シドニー(オーストラリア) - WiseTech Global (ASX:WTC) は本日、タタ・コンサルタンシー・サービシズ社 (TCS) (BSE: 532540, NSE: TCS) がCargoWiseサービスパートナープログラムに加わったと発表した。同社は、業界をリードするクラウドベースの物流プラットフォームCargoWiseを使用して、物流プロバイダーがデジタルトランスフォーメーションの目標を達成するのをサポートする。

CargoWiseは、物流サービスプロバイダーがデータを単一のグローバル・データベースに一元化することを可能にする。これにより、全く異なる複数のシステムを管理する複雑性を排除し、同時に貨物情報の可視性とデータの正確性を高めることができる。この業界をリードするソフトウェアは、グローバル・フレイト・フォワーダー上位25社のうち24社、3PLプロバイダー上位50社のうち41社で使用されている。CargoWiseサービスパートナープログラムでは、認定資格を有するパートナーがCargoWiseの実装、設定、および最適化を目的とした、多岐にわたるコンサルティングや技術的なサービスを提供している。

「TCSは世界中の大手物流企業やサプライチェーン企業がデジタル技術を活用してビジネスモデルを再構築し、顧客体験を向上させ、インテリジェントな業務を推進するのを支援している。業界に関する深い専門知識とそれぞれの顧客の状況に基づいた知識を使用することで、当社は顧客がCargoWiseのプラットフォームを活用してデジタルトランスフォーメーションをさらに加速できるようサポートする」とTCSヨーロッパ、旅客・運輸部門ビジネス責任者(Business Head, Travel, Transportation and Hospitality - Europe)のArun Pradeep氏は語る。

WiseTech Globalパートナー管理部のFergus Park氏は次のように述べる。「TCSはグローバルなデジタルトランスフォーメーションと輸送部門における専門知識で実績を誇る。このことは、単一プラットフォームでグローバルサプライチェーンにおける商品とデータの動きを管理することを目的として設計されたWiseTechの技術革新と密接に結びついている。CargoWiseサービスパートナーとして、TCSはCargoWiseの顧客がグローバル環境でスムーズに業務を行い、効率性と安全性、そして生産性を高めるのを支援していくだろう」

 

タタ・コンサルタンシー・サービシズ (TCS)について

タタ・コンサルタンシー・サービシズは、ITサービス、コンサルティング、およびビジネスソリューションを提供しており、50年以上にわたって数多くの世界最大手企業と提携し、ビジネス変革を支援してきました。TCSはコンサルティング主導でコグニティブ技術を活用した、ビジネス、テクノロジー、エンジニアリング分野におけるサービスとソリューションの統合ポートフォリオを、卓越したソフトウェア開発の基準として認識されている同社独自のアジャイルモデル「TCS ロケーション・インディペンデント・アジャイル™」を通じて提供しています。

TCSはインド最大の多国籍企業グループであるタタ・グループに属し、55カ国に60万6000人を超える世界有数の経験豊富なコンサルタントを擁しています。2022年3月31日末日の会計年度では257億米ドルの連結収益を記録し、インドのBSE(旧ボンベイ証券取引所)およびNSE(インド国立証券取引所)に上場しています。TCSは気候変動問題に積極的に取り組み、また世界各地で行っている地域活動で表彰を受けるなど、MSCIグローバル・サステナビリティ・インデックスやFTSE4グッド・エマージング・インデックスといった主要なサステナビリティ指数でも高水準の評価を得ています。詳細は www.tcs.comをご覧ください。 


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